白髪は実年齢を増加させてしまう
30代に差し掛かると、若い時より髪にハリやボリュームが無いように感じませんか?
鏡をみて、分け目に白髪が増えてる感じは否めないです。
まずは、自分で出来るケアをやってみましょう。
白髪の原因の1つとして、頭皮の血行不良が考えられます。
頭のコリをほぐすことにより血行を改善。これにより毛根にある毛母細胞までキチンと栄養を届けることができるようになります。
シャンプーの本来の役割は、「髪を洗う」ではなく「頭皮を洗う」ことなのです。
スタイリング剤をきちんと洗い流すことも大切ですが、前述にも書いてあるとおり「頭皮を洗う」ことが大切です。頭皮の汚れをきちんと落とさないと、頭の臭いが発生する原因にもなりますので。
毎日頭皮マッサージを心がけることで、あなたの頭皮環境が大きく変わるかもしれません。
もちろんですが、頭皮ケアは、毎日続けることが大切です。毎日なにげなくシャンプーをしているかもしれませんが、じつは頭皮の汚れが落ちていないかも!
頭皮を血行改善質して、リラックス効果を高め、質の高い睡眠をとることができるようになれば、ストレスの解消につながります。白髪の原因をひとつでも減らすことは、白髪の改善に効果的になります。
正しいシャンプー方法と、自宅でできる頭皮マッサージで髪美人を継続しましょう。
また、月に一度、ヘッドスパに行くのもオススメします。
髪よりも頭皮を洗うことが重要な理由
頭皮は身体のほかの場所よりも、汚れの元となる汗や皮脂を多く分泌すると言われています。
わたしの場合ですが、汗をかくと、真っ先に頭から汗が出てきます・・・
なにより頭皮は、毛髪が密集しているため蒸れやすくフケやかゆみ、皮脂が酸化して毛穴が詰まったり、細菌などが繁殖して皮膚が荒れ、炎症などのトラブルが起こる可能性が高いと、行きつけの美容師さんから教えてもらいました。
トラブルを抱えた頭皮では、健康な髪が育ちにくいだけでなく、発毛サイクルが乱れ薄毛の原因にも繋がる可能性も。
いつも何気なくシャンプーしていましたが、頭皮のアドバイスを頂いてから、皮脂と毛穴の汚れをしっかり落として清潔な頭皮を意識した洗髪をするようにしてます!
コツとしては、「髪の毛を洗う」のではなく、「頭皮を洗う」ことを意識してシャンプーすると良いです。
頭皮は髪の毛に覆われていることもあり、目に見えて汚れが落ちていることを確認できないので、顔の毛穴ケアや黒ずみケアよりも、丁寧な洗浄を意識して、十分に気を使ってあげることだと思います。
わたしの場合、頭皮にできたニキビや、できものが治りにくいので、一番気を付けなければならない部分は頭皮なのかなと感じてました。
頭皮の乾燥 特徴とトラブル
【フケが多い】
頭皮が乾燥している可能性があります。
乾燥タイプの頭皮には次のような症状が多く発生します。頭皮以外の肌が乾燥しやすい方は、頭皮も乾燥しやすい傾向があります。
顔や身体などは保湿ケアをしていても、頭皮の保湿ケアはしていない方も多いではないでしょうか?乾燥肌の方は頭皮の乾燥にも悩まされやすいため、十分な対策が必要です。
【対策】
洗浄力が強すぎるシャンプーを使わないことです。
洗浄力に特化したシャンプーは必要最低限の皮脂までも洗い流してしまいます。
皮脂は、においの原因に繋がるマイナスなイメージですが、じつは、肌を刺激から守る役割も果たしているため、適度に皮脂がある状態がベスト。
皮脂の分泌量には個人差があるため、自分に合った洗浄力のシャンプーを選びましょう。
【かゆみが多発する】
頭皮炎症が起きている可能性があります。
頭皮の乾燥から、あらゆる刺激に弱くなります。刺激を受けた結果、頭皮に炎症が起きてかゆみが引き起こされてしまうので、頭皮がかゆいからといってかきむしると、さらにバリア機能が低下して刺激を受けやすくなります。
そのため、かゆみを未然に防ぐことが大切です。
【対策】
頭皮の保湿ケアを習慣化する。
髪がべたつかないローションタイプを使用することをおすすめします。クリームタイプと違って、ローションタイプはさらさらとした仕上がりにつながります。
【抜け毛が増える】
頭皮炎症。ホルモンバランスが乱れている可能性があります。
頭皮が乾燥することで発生する、フケや痒みを放置してしまうと炎症につながります。
さらに炎症が重症化すると抜け毛が増える場合があることに注意!!乾燥を放置した結果、炎症が悪化して、髪の成長に影響を及ぼしてしまう可能性があります。
【対策】
ターンオーバーを整える。
タンパク質やビタミン、ミネラルなどを十分にとり、こまめに水分補給してください。
どうしても、栄養に偏りが出る場合は、サプリメントで補うことも一つの手段ですが、できるだけ食事から栄養吸収する方が良いです。サプリメントに頼りすぎず栄養を補給することを心がけましょう。
頭皮の脂 特徴とトラブル
【髪がベトつく】
髪がオイリーになる正体は、毛穴から分泌される皮脂が増えている可能性があります。
皮脂は、頭皮への刺激を防ごうと、バリア機能保とうとします。しかし、過剰に分泌されると髪がベタつくという状態を生みだしてしまいます。
髪がべたつくと、髪の毛がヘタるなど、見た目的にも元気がない印象を与えたり、年齢よりも老けて見られてしまいます・・・
【対策】
丁寧にシャンプーする。
泡を髪と頭皮にしっかり泡を行きわたすことで余分な皮脂を洗い流してくれます。
脂は、頭皮に付着して髪の根元から毛先にかけて、あらゆる部位に付着しています。とくに脂の付着もとである頭皮を念入りかつ丁寧に洗って皮脂の分泌を正常化させましょう。
【においが出る】
頭皮に生息する常在菌が増えている可能性があります。
皮脂が増えれば増えるほど、においが強くなっていく傾向があります。汚れが落ちずに頭皮に付着状態が続くと、常在菌が増えてにおいを発生させてしまいます。
においは、自分だけではなく周りの人にも不快な思いをさせてしまう可能性もあり、この事がきっかけでコミュニケーションに支障がでることも考えられるため、早い段階で対処が必要です。
【対策】
丁寧にシャンプーすることに加えて、脂質の多い食事を控える。
前述にも記載した通り、丁寧なシャンプーを行うことが重要です。
さらに、脂身が多い肉を避けるだけではなく、炒めものや揚げものを控えてみましょう。
サラダを食べるときには、ノンオイルドレッシングをセレクトするなど徹底してみると良いです。そのほか、チーズや牛乳などの乳製品にも脂質が多く含まれているため、低脂質なものを選んで食べるなど、食べる頻度を減らすことをおすすめします。
【ハリ・ボリュームがない】
ターンオーバーが乱れている可能性があります。
睡眠の質が悪かったり、睡眠時間が短かったりする方は、成長ホルモンの分泌が低下している可能性があります。
成長ホルモンは、頭皮の新陳代謝には成長ホルモンが必要となります。新陳代謝が低下すると健康な頭皮を保つ性質が乱れてきます。
そのことで、頭皮が乾燥し皮脂が不足していると身体が察知してしまい、皮脂の分泌が増加してしまいます。ベタつき気味になり、髪の毛に元気がない状態になってしまうので注意。
【対策】
夜更かしをせず、規則正しい生活をする。
頭皮の新陳代謝を整えるために、良質かつ十分な睡眠を習慣づけることが大切です。
夜ふかししがクセになりがちな方は、あらかじめ就寝時間を決めておきましょう。最低6時間は、睡眠時間を確保することが大切です。
ただし、必要な睡眠時間には個人差があるため、自分にとってベストな時間を見つけましょう。
まとめ
「頭皮がべたついて脂っぽい」「嫌なにおいがする」「フケが多い」「ニキビができる」「白髪が増えてきた」など、悩みの原因はたくさんあるかと思います。
まずは原因を知って適切に対処することが大切です。
症状を自覚して、自分の頭皮や髪質に適合したシャンプーを探してみて下さい。
最近では、ノンシリコンタイプや高成分配合したシャンプーもお試し価格で提供されているので試してみると良いです(^^♪
シリコンシャンプーとノンシリコンシャンプーのどちらを使うか迷った時は、理想の仕上がりから選ぶのも一つの手段です。
わたしの場合さらっとした軽い仕上がりが好きなので、ノンシリコンシャンプーを使用してます。(^^♪
頭皮のケアは、シャンプーの性質だけではなく、シャンプー後もマッサージをすることで、血行がよくなり髪に良い頭皮環境を作ってあげるとよいです。白髪の発生しやすい頭頂部は念入りに行うとよいでしょう。
なかでも「haru」シャンプーは1本で5役をこなしてくれるオススメのシャンプーです。
また、「食事で脂質を摂りすぎている」「睡眠時間が短くて睡眠の質も低い」「過剰なストレスを受けている」など、他にも見直すところはあります。
生活習慣の乱れはホルモンバランスを崩してしまうため、インナービューティに悪影響です。過剰にストレスをため込まない日常を過ごすことも大切です。
現代では、完全にストレスから身を遠ざけることは難しいため、こまめにストレス解消できる方法をみつけてみましょう。
深夜残業、家事、育児など、どうしても余剰時間を確保できないこともあるかと思いますが、忙しくても実践できる方法を見つけ出しましょう。
ストレス解消や生活習慣の改善はインナービューティーを向上させてくれます。
内面からキレイになることで、「髪の毛の健康」や「お肌の健康」を保っていくことが重要だと思います。(^^♪
美しい髪は実年齢より若くみられることが多いのでちょっとですが得した気分になれますよ!