【対策】もう顔がデカいと言わせない!むくみを撃退して小顔女子へ

美容

顔は身体の他のパーツと違って、洋服で隠すことが難しいパーツです。

年齢を重ねると若い時にくらべても、変化がダイレクトに表れやすく、キレイ度の判断にも影響してくるパーツですよね。

顔がすっきりしてくると、ファッションやヘアメイクなど幅も広がり、明るく前向きになってくる傾向があると思います。

もちろん小顔づくりには、食事、生活習慣を見直すことも大事になります。

顔が大きいのは生まれつきだからと諦めず、小顔にするために努力とアプローチをしてみましょう。

アプローチするだけでも、今よりもっと小顔になることができます。

まずは、顔を大きくする要因を知り、その上で改善・予防を始めましょう。

重力に負けない顔を目指す


スレンダーなスタイルなのに顔がパンパンになっている方がいますよね?なぜか顔だけ目立つ……

このタイプの方は顔のむくみが原因かもしれません。

顔の筋力が低下すると、もちろんその上の皮膚がたるんで、スッキリ感が失われるため、顔が大きく見えてきます。最近ではスマホに依存して、無表情が慢性化しているという方も多いと思います。

筋肉を形成するタンパク質が不足がちな人だと、たるみが発生しやすい傾向に。

それとは逆のパターで、筋肉の使い過ぎで、ハリが発生し顔が大きくなることもあります。


次に皮膚ですが、ここには無数のリンパ管が通っています。

リンパの流れが悪くなると、顔がむくむという現象に!


ここでセルフチェック。試しにアゴ周辺を触ってみて下さい!

「ハリが無い」「フワフワしてる」「二重アゴ」

このような症状は、むくみが重力の影響をうけ、アゴ周辺にたまっている可能性があります。


むくみの原因として考えられるのは次のようなことです。

  • 栄養不足(タンパク質やビタミン、ミネラル不足)
  • 炭水化物や塩分の摂り過ぎ
  • コリやハリによる血流停滞


この症状を引き起こす生活習慣として、スマホを長時間見ている。その影響で夜更かしになるなど考えられます。

また栄養が偏るとタンパク質不足になり、筋肉を作れなくなります。

その他、アルコールや塩分を摂りすぎも要注意!当てはまる方は、一度に全部を改善しようとせず、1つ1つ見直していきましょう。

メリットだらけ表情筋を鍛える


その名前の通り表情をつくるのに欠かせません。ここをしっかりエクササイズしておくと、いろんな嬉しいことがあります!中でも、次に紹介するメリットは要チェックですよ!

表情が優しくなる

表情筋を鍛えておくと、感情表現がとても豊かになるんです。友人から好かれる人に共通して、表情が豊かな人が多いと思いませんか?周りにも明るい印象を与える影響力が備わってくるはずです。

たるみ・シワ・ほうれい線を改善

眼輪筋を鍛えれば、目元のシワに刺激を与えられ、頤筋を鍛えれば二重あごを撃退できます。また、加齢によって皮膚がたるむと、ほうれい線が強烈に目立ちがちです…表情筋を鍛えれば、皮膚に活力を蘇らせます。

小顔に変身

相手にキレイな印象を与えるには「小顔」が効果あります!女性のみならず、男性の方も、顔全体がリフトアップされて、シャープな印象を与えることができます。体重に変化はないけど、最近、顔のたるみが気になる…。そんな人は、表情筋の衰えが原因かもしれません。30代になってから尚更実感してます。



まずは表情筋を活発化させて、リンパの流れをよくすることにしましょう。
意識して口角を上げるようにすることで、皮膚や肌に刺激をあたえることを習慣化してみて下さい。



表情筋は動かせば動かすほど鍛えられ、表情も豊かになり、血流アップにつながります。

この効果で血流がよくなり代謝もアップしてきますので、むくみも軽減されます。

フェイスラインの引き締めには手軽に続けられると思います。

舌筋がカギを握る


舌筋とは文字通り、舌を動かす筋肉です。

舌筋の力が落ちてくると、舌を収めているアゴの下部がダル~んと重みを増してきます。

アゴ周りに柔らかくフワフワしたお肉が目立つようであれば要注意!

でも、舌筋が衰えているかなんて分かりませんよね?

ここでも、セルフチェックしてみましょう。

口を閉じた際に舌先が上の前歯か下の前歯のどちらにくっついているか確認してみて下さい。

舌先の位置状態
  上の前歯に付く       舌筋力 強め    
  下の前歯に付く     舌筋力 弱め


次に、舌を「べー!」と思い切り出してみて下さい。

「つらい・きつい」と感じたまま、その舌を左右に動かしてみて下さい。

動かないようなら注意!舌筋が弱くなっています。



このような状態であれば、舌だしエクササイズで鍛えてあげましょう。

まず、あごを上に向けて舌をだし、左右に30回、舌を動かし、改善・予防しましょう!

できるだけ大きな動きで左右を往復させると良いです。

普段は意識して動かすこともない筋肉ですが、このように手軽にトレーニングすることもできます。アゴ周りのたるみに効果絶大です

皮下組織を目覚めさせる


肌は、刺激を跳ね返す「表皮」、弾力を支える「真皮」とそれぞれに役割があります。

キュッと引き締まった肌を支えるのは、真皮にあるコラーゲンやエラスチンです。これらを作り出す細胞を「線維芽細胞」というのですが、この細胞、年齢とともに働きは低下していきます……

肌のハリがなくなると、重力に耐え切れなくなった肌は当然、垂れ下がってきます……

これが起因となり、フェイスラインがはっきりせず、ぼんやり…… まさに、たるみで顔が広がり、大きく見えるのはこの影響です!

この現象は、加齢だけが原因ではなく、「甘いスイーツが好き!」など糖質を多く摂る人は気を付けてほしいと思っています。



糖質は、肌のタンパク質と結びつきやすい性質をもっていると言われています。ひとたび変性してしまうと、肌のハリが失われはじめます。


これは「糖化」といわれる現象で、たるみの発生起因にもなってしまうのです。

健康肌の対策には表面肌のスキンケアも重要ですが、同時に真皮やお肌内部へのアプローチも重要になってきます。

まずは、肌内部の血流をよくして、リンパの巡りを復活させてあげましょう。

そのためにも、顔のマッサージ「加圧」してあげると良いです。

両手を使い顔をプレスしてあげると老廃物が取り除かれ、むくみが追い出されることで、新しい細胞を作り出してくれます。

ギュッと引き締まった小顔とお肌の美しさを手に入れましょう!


お肌の糖化についてはこちらの記事もご参考に


まとめ

小顔づくりは今からでも間に合います。

小顔を手に入れる過程で、むくみも解消され、目も大きく見えたり、メイクも映えやすくなります。自然と自分に自信もついて、ルンルン気分で過ごすことができますよ!

顔が大きいのは生まれつきの要素も中にはありますが、遺伝だけではなく、今までの生活の中で形成された要素もあるはずです。

残念ながらその原因は、「本人が知らず知らずに形成していることに気が付いていないこと」がほとんどです……

今の生活ルーティーンを一度じっくり見直してみる良い機会でもあると思います。

なにかキッカケを発見でき、良い変化があるかもしれませんよ(^^)/


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