壊滅お肌を再生!! 「糖化のサイン」を見逃さず手遅れになる前にスキンケア&食生活を見直してみる
「糖化」とは体内のタンパク質と食事で摂取した糖が結びつき良質なタンパク質を劣化させてしまうことをいいます。
もしもお肌のハリがなくなりシワやたるみが気になるのであれば、それは「糖化」のサインかもしれません。放っておくと、お肌の老化スピードを加速してしまうことになりますので、手遅れになる前にしっかりと改善しましょう。
お肌が壊滅する前に、いち早く問題点と向き合うことが大切です。
こんなお悩みありませんか?
- 規則正しい生活リズムなのに、最近お肌の元気がない…
- エイジングケアもきちんとやってるのに、たるみが非常に気になる…
- 良質なスキンケアアイテムを使用しているのに、なんだか顔のトーンが暗い…
このようなお悩みがあるのであれば、糖化現象が起きている可能性があります。まずは、糖化を抑えるための食生活を改善してみると良いでしょう (^^♪
糖化が与える肌への影響
皮膚が糖化すると肌ハリがなくなりシワ・たるみが目立ち、お肌の劣化速度が増してきます。
これは糖化によってコラーゲンが不足してしまうため、お肌に必要な繊維を壊してしまうからです。
日頃のスキンケアでカバーできない場合はコラーゲン不足になっている可能性が高いです。ファンデーションの塗り心地が悪いなど、なにかしら変化に気づでしょう。
このような症状は要注意!
- むくみがある
- ほうれい線が目立つ
- 目の下に弾力がない
- 口角が下がり気味
美肌に必須 体内コラーゲンたっぷりな食材
コラーゲンは、肌の「真皮」の7~8割を構成しているため、減少すると肌がスカスカの状態になって弾力を失い、シワやたるみができる原因になります。
このような症状が現れる前に体内からキレイを保つための改善が必要となります。
目の周りの小ジワ程度は保湿などのケアや紫外線に当たらないようにするといった生活習慣の見直しで改善されることもありますが、大きなシワやたるみは、まさに体内からの改善が重要です。
コラーゲン不足で、お肌が砂漠化する前に改善しないと大変なことになりかねないのです…
コラーゲンたっぷり食材
- 鶏手羽先
- 牛すじ肉
- カレイ
- フカヒレ
コラーゲンは普段の食事の中で意識して摂ることが重要です。ちなみにわたしは、サプリメントなどと併用して体内コラーゲンをアップさせるようにしてます。
糖化と上手に付き合い美しさを保つ秘訣
じつは糖化を完全にゼロにする事はできません…
それは炭水化物を体内で糖に分解してエネルギーに変えているため、「糖化」を抑えるのであれば血糖値を急に上げないように注意しながら上手な食生活を続けることになります。
- 砂糖を控える
- 味付けが濃いおかずを控える
- ゆっくり食事する
- 葉物野菜を多く摂取する
- こまめに水分補給する
血糖値上昇作用をGI値という単位で表しますが、GI値の低い食品を選ぶことで、やせやすい体質を作ることが出来るようになるんです。
具体的には糖質の吸収を穏やかにしてくれる食物繊維を多く含む、野菜や海藻類を先に食べることを意識することを忘れないで下さい。
GI値の低い食生活を意識してから食生活改善と同時にお肌にハリが戻り、くすみも消え、お肌のトーンも明るくなりました。確実に内面からキレイになった変化を実感できます。
食べずに痩せるのではなく、太らないように食べることが重要です。
30~40代は、いつまでも若々しい印象の人と、少し老けた印象の人の差がハッキリしてくる年代です。同じように年を重ねるならキレイな女性であり続けたいですよね。
なによりも感動したことですが食生活改善を意識しただけで、意図せずダイエットできた喜びが大きいです。
糖化を穏やかにして大胆なダイエットに成功 大人の美容に専念
糖化された食品が体内に入ると分解しきれずに残った糖が腸から吸収され全身に広がり皮膚にも悪影響になります。「蒸す」「ゆでる」「煮る」など素材を壊さない調理法がよいとされていますが現実的には、仕事・家事の両立で難しい局面なのかと…
それでも、GI値の低い食生活を意識してから4か月間で体重がマイナス8kgとプチダイエットにも成功しています。調理法も大切ですが、ゆっくりと食事を行い、基本的にはGI値の低い食生活に重点をおきました。
太らないような食べ方を意識したたことで、マイナス8kgの成果を得ることができるって、すごいと思いませんか?
理想としては「GIの低い食材」「素材を壊さない調理法」「生で酵素を取り入れる」ことですが、毎日続けるとなると結構難しいのかなと思います。わたしはこの「酵素」を補助食品で補うようにしています。
さらに糖化をなるべく抑えるため、甜茶・ドクダミ茶・グァバ茶・生姜湯を積極的に飲むようにしてみると良いです!
老け込み予防食材でお肌復活 シワ・たるみとお別れしよう
現実的にGI値の低い食材ばかりでは、食事の物足りなさや、レシピアレンジに限界を感じることも多々ありまして…どうしてもジューシーな食事をしたい場面はあります。
その際は、イワシ・サバ・サンマ・アジなど、青魚に含まれる,亜麻仁油やエゴマオイルとなどの、良質な油を含むレシピで食事改善のバランスを保つこともオススメします。
代表的な良質油はこちら
- DHA(ドコサヘキサエン酸)
- EPA(エイコサペンタエン酸)
- DPA(ドコサペンタエン酸)
食事改善中に物足りないと思う時は、これらの良質な油を積極的に摂取していつまでも若々しい細胞を保つように心がけています。体内改善は内面から美しさを発揮してくれるため「キレイ・美しい」を向上させてくれます。
健康肌を保つことにより、今まで気になっていた「シワ・たるみ・くすみ」が軽減されました。もちろん食材だけで補えない栄養はサプリメントで補給して、シワ・たるみを予防してます(^^♪
まとめ
美人になるためには、睡眠と同じくらい食事も大切です。
栄養バランスが偏っていると、吹き出物などの肌トラブルを起こしやすく、髪もパサパサになりやすくなります。
毎回栄養バランスのよい食事を作ることは理想ですが、わたしを含め忙しいワーキング女子にとっては至難の業なのかと…不足する栄養はサプリメントや健康食品で補うと良いと思います。
あまりにも頑張りすぎは反対にストレスを感じてしまうため、ライフスタイルとのバランスを考えて取り組んでみると良いでしょう。