【アラフォー ダイエット】食事の味覚を変えてからボディラインが見違えるほどキレイに

ダイエット

味覚の変化は体重変化と関係がある

「デブ味覚」をご存じですか?

  • こってり脂っこい料理
  • 濃い味付け
  • 甘辛い味付け
  • 炭水化物がメインの1品料理
  • 糖分たっぷりの飲料水

これらの特性を知らないと、いくらダイエットに取り組んでも痩せることは難しいかと・・・

太っている原因の9割は食べすぎと言われています!

振り返ってみると、今より体重が10キロ以上太っていた時は、まさに「濃い味つけ」が大好物で、当時のわたしは、濃い味に誘惑されていたので、食欲は今と比べて、1.5倍あった気がします。

仮にも、わたしがまだ20代前半なら、ぽっちゃり体形でチャーミングとか言われるかもしれませんが、今となっては、エイジングケアが欠かせない年頃に近づいているので、無理がありますね・・・

この体重を増加させてしまう「食欲」を抑える方法は日頃の意識によって、確実に改善されていきますのでご安心を。

ダイエットしている = 炭水化物・甘い物食べちゃダメ!という思考になりがちだと思いますが、決してそうではありませんので。

大切なのは、今よりも食べ物の味覚を薄味して食欲を減らす事になります。

「濃い味 → 薄い味」に変えて少しずつ改善していきましょう。

重要なことは、継続ですので「あまり我慢せずにダイエットすることが大事です!!」

栄養バランスの取れた食事量

どのくらいの期間でどのくらい痩せるかは努力次第ですが、1ヶ月で10kg痩せるとか、短期間で激痩せするような事は期待しないで下さい。というか、極端な食事制限は身体を壊してしまうか、ダイエットストレスを抱えてしまい挫折するので避けましょう。

なぜなら、日常生活の長い積み重ねで増加した体重なのですから、痩せるためにも同じで、地道な努力の積み重ねで痩せていきましょう。

糖質制限、ケトジェニック、脂質制限、プチ断食など、いろんなダイエット法がありますが、どんなに優秀なダイエット法でも1日の摂取カロリーが 「摂取カロリー > 消費カロリー」 になっていれば確実に痩せません。 むしろ太ってしまいます! 

つまり、どんなダイエット法でも「食べ過ぎたら太る」という事。

さらに、食事量を意識しないと痩せることには結びつかないという事になります。

よく糖質制限ダイエットで痩せたとか、○○式ダイエットで痩せたと言う話を聞きますが、そう言う人の話をじっくり聞くと、確実に「摂取カロリー < 消費カロリー」 を守っています。

糖質制限やケトジェニック、脂質制限のような栄養的に片寄りすぎた食事や長時間空腹を強いられるプチ断食ダイエット法より、わたし自身も効果を得た、「栄養バランスの取れた腹八分目」の食事(カロリー)制限の方が身体やお肌に優しく、ストレス発生もしないのでイチオシです。


まさに、ダイエット(減量)の基本は食事(カロリー)制限です。

「摂取カロリー < 消費カロリー」であることを忘れないで下さい。

食事と運動のバランス

これができないとアスリート選手のような激しい運動量が必要で、むしろこっちの方が大変です。

しかし、食事制限だけでは脂肪よりも筋肉の方が落ちやすいので、体重は落ちても、体脂肪が落ちない「隠れ肥満」になります。

それを防ぐためには、運動をしても、筋肉の落ち方を最小限に食い止める必要があります。

ダイエットには1日の摂取カロリーが 「基礎代謝量 < 摂取カロリー < 消費カロリー」 になっている事が大事です。

これはダイエットの公式的なことで、この公式のバランスが崩れると絶対に体重は落ちないので、覚えて下さいね。

逆をいえば、ダイエットの公式を乱さなければ、いつ何を食べても良いですが、 栄養バランスを考慮した食事を心がけましょう。

特にタンパク質は体の各組織の材料になっているのでしっかり摂ってください。脂質や糖質は少なめの食事をこころがけることをお忘れなく!(この条件を満たす食材として、とり肉 最強説 があります。)

また、 食事制限によるビタミンやミネラル不足はサプリで補う事をお勧めします。

タンパク質不足を補給するためプロテインを飲む場合は、カロリーをきちんと計算してオバーカロリーにならないよう管理することが大切です。

適切な食事制限は減らせばいいというものではなく、必要な栄養素は必ず摂らなければならないのでその中の一つであるタンパク質を補給するのがプロテインの役割りです。

ダイエットには、食事(カロリー)制限と適切な運動がセットです。

「消費カロリー > 摂取カロリー」であることを忘れないで下さい。

日常代謝を高める工夫

毎日の生活行動を利用して、ダイエットにつなげることが出来ることをご存じですか?

日常生活(通勤通学、買い物、家事など)でもダイエットを意識して良く体を動かすことを強くオススメします。

近場での用事であれば、ならなるべく車を使わず、歩いてみるなど、少しの意識の違いで代謝を高める行動をしてみましょう。


しかし、どのように代謝を高めればよいのか、方法が分からない・・・

運動したいけど、1人で取り組むのが不安・・・

ジムに通いたいけど、大勢が苦手・・・

このような不安や悩みがある方も多いと思います。

そのような方は、自宅で受講できる、オンラインパーソナルヨガを利用してみると良いです。



2つ目として、熱めのお風呂(41~43度)でおこなう入浴法を試してみてることをオススメします。

熱めのお風呂に入ることで代謝が高まり、痩せ易くなります3分入り、上がって3分休憩」を繰り返し、計9~12分程入ると効果があります。できるだけ汗を出すようにしてみましょう。

同時に、お肌の老廃物も汗と一緒に出てくるので、美肌効果も期待できます。毛穴や黒ずみが気になるのであれば、汗を出すためにも入浴時間を長くしてみる良いでしょう。

3つ目として、入浴後の水分補給を忘れないことです。

水をたくさん飲むのもダイエット効果があります。その理由として、水分が不足してしまうと便秘になりがちです。代謝を高めるためには便秘は邪魔な存在ですので覚えておいて下さい。


便秘については過去の記事にも書いてあるので参考にしてください。

体重管理の重要性

体重は刻々と、日々増減します。

たとえ、ダイエットで食事制限や運動をしていても、その日の体調、水分量、排便量、日常生活の身体活動量の違いなどで、見かけの体重の増減は当然のように出てきます。

1日や2日でプラマイ1~2kgは誤差の範囲です。 1日か数日で減った増えたと一喜一憂しないで、週単位、月単位で見ていきましょう。

また、体重が数グラム増加したからといって、変にストレスを抱えないで下さい。

何度も言いますが、その日の身体の具合によって体重は日々増減します。これは普通の事なので、深刻にならずに、今まで通り、前向きにダイエットを続けてみましょう。

ダイエット中、誘惑に駆られ、つい1~2日食べ過ぎたからと言ってジタバタしないでください。また元のダイエット食に戻せば、数日で体重は戻るので深刻に悩まないこと。

体重は朝起床後、トイレを済ませた後に計ることにしてみてください。このときが正確な体重に近いでため、日に何度も計るのは無駄です。

また、食後や入浴後に計った体重は不正確だから無視してください。 とくに食事後はショックをうけることになりかねませんので(笑)

入浴後の体重測定は汗で水分が抜けてしまうので正確性に欠けます。「痩せていた」と勘違いして油断してしまうことにもなるので注意しましょう。

できれば体重の推移を折れ線グラフにして、全体の流れを見るようにしてください。便利な体重管理アプリもあるので、そちらを活用すると良いでしょう。(^ ^)

就寝前の食べグセをやめる

それでは就寝前に空腹になりやすいという人たちに共通していることがあると言われています。

それは、日常的に夜遅くまで起きている傾向があるということです。

夜更かしが習慣化されているのであれば、今すぐ就寝時間を見直しませんか?

必要以上に起きていれば空腹を感じるのは当然のことです。夕食を終えて4~5時間以上経ってしまうと、夕食で食べた物が消化されて胃の中が空っぽになってくるため、当然、空腹を感じてきます。

この空腹感により、食べてしまうという方は多いのではないでしょうか?

それと、夕食のメニューは、炭水化物ではなくおかずをメインに、丼もの、麺類など、炭水化物メインの1品料理で終わらせないことが良いです。よく噛んで、ゆっくり食べ終わることをお忘れなく!

栄養バランスを考え、野菜やたんぱく質を摂れる食品を使い炭水化物メインではなく、おかずをメインにすると良いと思います。

このように、就寝前に食欲がわいてしまうのは、実は普段の食生活やライフサイクルに大きな原因があると言われています。体質であったり、食べることが好きという単純な理由だけではないことも考えられるので、もし、この記事を読んでいる方が当てはまるのであれば改善すると良いでしょう。

空腹感はあるけど、食べるのは控えたいという時には不足する栄養を補いながら、空腹も解消できる、置き換えジュースでインナービューティーを向上させていきましょう。

まとめ

まずは、1日で摂取したカロリーを思い浮かべてみましょう。

「あれも食べた 」「 これも食べた」など、1日で食べた量とカロリーを計算してみることです。

このような習慣を身につけることで、ダイエットという目的に違反していないことを自身で、しっかりと確認して下さい。

また、食事栄養のバランスを忘れず、油っこい料理はなるべく控えるようにしましょう。

とくに、夕食では脂質の少ない肉や魚、卵、あるいは豆腐などの植物性タンパク質を積極的に摂ることをオススメします。

これを機に、今までの生活習慣をいまいちど振り返ることも大切です。

もし、夜更かしが慢性化しているのであれば、就寝時間を早める努力をしてみて下さい。(夕食を終えてからの時間が長くなってしまうと空腹感に見舞われてしまいます。)

生活リズムを規則正しく調整することで、大きなダイエット効果も期待できます。(^^)

タイトルとURLをコピーしました